『野ばらのジュリー』に続く「名曲ロマンシリーズ」の第二弾。今回はショパンの『幻想即興曲ハ短調』をメインの楽曲に据えて製作放映された。ナポレオン3世のフランス軍がプロイセン軍に敗れ、パリから自由が失われた普仏戦争の時代。フランス側の議員ティエールは己の財産を堅守するため、パリの権勢をプロイセンに売り渡していた。富豪地主ロスタン家の令嬢で15歳の少女イザベルは売国奴の所業に義憤を抱き、母国の自由を取り戻す戦いに加わろうと立ち上がる。オリジナルの史劇ロマンを、監督の早川啓二とメイン文芸の首藤剛志らが構築。とくに多くの人気作を手がける脚本家首藤にとって主人公イザベルは思い入れ深いキャラクターであり、のちの作品『戦国魔神ゴーショーグン』などでその再生といえる登場人物を活躍させている。
『恐竜探検隊ボーンフリー』に始まる恐竜3部作に続く作品(制作会社は異なる)で、再び実写とアニメの合成に挑戦。ただし、人物背景等基本的にはアニメで、メカ活躍シーンのみ特撮が使用された。世界各地に起きる怪事件は、過去の地球に端を発しているという設定で、5人のチームがタイムマシンを利用して古代遺跡の秘密を解明しに行くストーリーとなっている。なお主題歌を歌うビリー山口は、おそらく上條恒彦と思われる。
1959年の国連総会で「児童の権利に関する宣言」が採択されてから1979年で20周年。これを機に同年は「国際児童年」と認定されたが、その事実を記念して製作された、青春スポーツもののスペシャルアニメ。北海道の若者一本気蹴太。辛い生い立ちゆえにすさんでいた彼はサッカーの秘めた資質を認められ、ワールドユースサッカーの日本代表チームに招かれた。当初は周囲に反発していた蹴太だが、妹のユキ、ガールフレンドの三幌洋子、愛馬ゴールデンレッグたちとの絆の中でサッカーの魅力を実感。練習に熱を入れ始める。アニメ製作は東映動画(現東映アニメーション)で、キャラクター原案は『俺の空』『男一匹ガキ大将』の本宮ひろしが提供。主人公とヒロインのCVは東映動画の人気作品『ゲッターロボ』『惑星ダンガードA』などの名コンビ神谷明と吉田理保子が担当している。
懐かしいテレビアニメ『日本名作童話シリーズ 赤い鳥のこころ』(『まんが赤い鳥のこころ』)(1979年2月5日 - 7月30日)の中から有名な童話アニメ「泣いた赤おに」「赤いろうそくと人魚」「蜘蛛の糸」「走れメロス」「杜子春」「ごんぎつね」「名人伝」を、『まんがこども文庫』からは「赤い靴」「魔術」「おもちゃのマーチ」「ヒロシマのうた」を振り返ってみましょう。
新巨人の星II あらすじ(新II)放送期間:1979年4月14日 - 1979年9月29日(全23話)
右投手として復活した飛雄馬は、ライバルの花形左門、南米から助っ人として阪神に入団したロメオ南条らと激闘を繰り広げる。しかしモーションに欠陥があり、投球が見破られるという弱点が見つかったため、二軍で調整をすることになる。
投球モーションの改善には成功したが、飛雄馬は自身の強化のために魔球を編み出すことを決意。F1カーに乗り込み、162km/hのスピードの中でヒントをつかみ、後輩の丸目太と特訓の末、新魔球「大リーグボール右1号(蜃気楼ボール)」を完成させる。飛雄馬はこの魔球を駆使して一軍に復帰、勝利を重ねていた。シーズン終了間際、花形は「ツバメ返し打法」で「蜃気楼ボール」を打ち破るが、その特訓と魔球を打った時の反動で現役を引退する。
ス...
刑事編(1979年)
1979年4月7日より10月6日まで毎週土曜日21:00 - 21:54に、「土曜グランド劇場」枠で放送された。
「刑事編」は、同シリーズながら設定を一新した別世界の作品であり、「先生編」とは人物や世界観のつながりは一切ない。
静岡では日本テレビテレビ朝日のクロスネット局である静岡県民放送が既に開局していたが、編成等の事情で静岡放送にて6日遅れの1979年4月13日より土曜10:00 - 10:55にて放送。1979年7月に静岡第一テレビが開局すると同時に移行された。
企画:田中知己
プロデューサー:高野幹夫、永野保徳、深山由美子
脚本:布施博一、松原敏春
演出:田中知己、伊藤祥二、新沢浩
音楽:平尾昌晃
選曲:鈴木清司
効果:倉橋静男(東洋音響)
特殊効果:ビル横山(ブロンコ)
カーアクション:関虎美(セキトラカーアクシ...
The story introduces Lalla Ward as the newly-regenerated Romana. The TARDIS lands the Fourth Doctor and Romana on a strangely familiar planet. There, they meet the android Movellans, who are locked in a war with the Daleks. The planet is Skaro, and in a bunker sits an enemy long thought dead — Davros, creator of the Daleks.