1988年4月14日から7月7日まで、フジテレビ系列で毎週木曜 20:00 – 20:54に放送されたテレビドラマ(全11回+番外編)です。
南条 円(20):南野陽子 主人公。南条病院の一人娘
花岡 健(30):田代まさし 花岡家の長男で、内科小児科医。
花岡 康(28):村上弘明 花岡家の次男で、花岡病院の外科医
花岡 優(23):中村繁之花岡家の三男。 医大生
森 雪子(20):工藤静香 見習い看護婦。東北で生まれ育ったため東北弁を話します。
佐山 忠治:所ジョージ 弁当屋「佐山キッチン」店主。
石毛 英子:山瀬まみ 看護師。外科外来担当。
中畑 君子:松居直美 看護師。内科外来担当。
広岡 理子:高橋ひとみ 主任看護師。外科外来担当。
長島 千枝:村上里佳子 主任看護師。内科外来担当。
花岡 良子:相川恵里 花岡家の長女。高校生。
川上 ...
1986年に放送された人気劇画のドラマ化第2弾。サブちやんこと流山三郎(小林薰)は、新宿面相組の組員。腕節は強いし、女にもモテる。アパトには天真爛漫な美人妻.恋子(田中裕子)がいて、二人はまだ新婚気分の甘い関係だ。
袴と日本刀を身につけた高校生がマドンナを賭けて財閥の御曹司と対決するという熱血コメディアクション。原作マンガのトレードマークのひとつであった、顔をぐにゃりと変化させる様を再現しているのがユニーク。
使用された特殊メイクは、上まぶたに割り箸を突っ込んで手前に広げる、口の端を思い切り広げる、正面からのショットで両方の鼻の穴から鼻血が出るという3シーン。まぶたのシーンはダミーヘッドを使用、スムーザンラバー製のまぶたを引っ張ると同時に目玉も突き出すような仕掛けになっている。口の端を引っ張るシーンは実際の歯を黒く塗り、その上にダミーの歯と伸びやすい唇のアプライエンスを貼り付けて演技しており、トムサビーニが香港映画で行ったテクニックを再現している。最後の鼻血は鼻の頭と頬のアプライエンスで血の出るチューブを隠して撮影された。特殊メイク以外にも実物大に近いハリア...
謎のダイイングメッセージがいみするものは?!
着物ショーのモデルに応募し合格したこのみ、まりこ、まどかは夜行バスに乗って金沢に向かう。金沢に着くと、乗客の男坂本が死んでいた。坂本は探偵で、ショーの主催者である砂夜子社長の夫の不倫現場らしき写真を持っていた。その後、ショーの舞台裏で不倫相手の麗が絞殺される。壁には口紅で「天石」の文字があったが。
戦後の新宿。混乱と再生の息吹が交錯するこの街で、誰もが知っていた伝説の男二人がいた。その名も加納貢と安藤昇である。どこの組織にも属さず自分の流儀に誇りを持って時代を生きている男たちに愚連隊の龍やホシケンら憧れる者は多い。度外れた腕っ節で喧嘩に道具を使ったことはなく、外見は至って穏やかだがいざとなると相手が誰だろうと決して尻尾をふらない、そんな加納の評判は当時新宿を仕切っていた津村組の津村治兵衛の耳にも届くほどだった。この頃関東曽根一家の親分曽根剛三は密かに新宿進出を企んでいた。曽根は関西極道の黒田を新宿に送り込み、縄張りの切り崩しを謀る。盛り場のあちらこちらで不穏な暴力事件が相次ぎ、新宿で稼業していない加納や龍グループまで、曽根と黒田の仕掛けた混乱に巻き込まれていく。