世界貿易センタービルへの飛行機で突っ込むという衝撃的な光景から始まったアメリカ連続多発テロ事件から、3年。世界中の誰もがあの悲惨な光景は目に焼きついていることだろう。あのテロが起こったとき、世界貿易センタービルの中には日本企業の支社もあり、もちろん日本人も多く仕事をしていた。そして、日本人の方でもお亡くなりなった人たちはいる。本作はその中の1人、富士銀行に勤めていた杉山陽一氏の妻杉山晴美氏が、夫をテロ事件で失ったこと、そして、いかに乗り越えてきたかということを記した手記「天に昇った命、地に舞い降りた命」を映像化した話題作である。
このドラマは、杉山晴美さんがいかにして、テロ事件によって逝った夫の死を受け入れ、そして、新たに生まれくる命に希望を託し、前向きに生きようとする過程に重点を置いたドラマである。だから、アメリカ**やテロリストたちへの憎しみや...
実際の映像によるドキュメンタリーと、取材をもとに制作したドラマを組み合わせた構成で放送された。特攻隊の隊員たちの身の回りを世話し出撃の時を見送る「なでしこ隊」の女学生が見た、特攻隊員たちの真実の姿を描いている。視聴率16.2%。
江戸時代の京都。宗椿長屋に暮らす人々は一つの大きな家族のように協力しあって暮らしていた。子供たちは一〇歳にもなると職を求めて世間に旅立つ。妻を失くした提燈職人九兵衛の家では千代ときくの兄である富士太が既に下駄職人の見習いをしており、今またうどん屋夫妻勘助と粂の子供、彌市が染め物屋へ、その妹あきは漬物屋へ、また傘張り職人の忠七さだ夫婦のひとり息子の宗吉が宮大工になるべく長左衛門のもとへと奉公に出ていった。七年後、大事件が起こる。後妻琴を迎えた九兵衛が、娘たちを遊郭へ売ると言い出し、怒りのあまり富士太が父と義母を殺してしまったのだ。奉行所同心庄兵衛の好意や長屋全員の嘆願も空しく富士太は処刑となり、千代ときくは錦小路の魚屋のおかみ糸栄のもとに引き取られた。今度は扇絵師夫妻式部と伊勢の娘の貴和が貧困のあまり島原へ売られてしまう。宗吉は彌市らと手...
神大輔(岸谷五朗)是著名議員˙東城勇志(小野武彥)的第二秘書。他胸懷「當上政治家、改革日本」的大志、是個誠實又具有熱忱的男人。對大輔來說、為東城擔任秘書工作是他邁向夢想的第一步。他不僅因為東城雇用只有私立大學畢業的他當秘書而心懷感謝、更是欽佩東城異於一般政治家的清廉人格。對大輔來說東城不但是他的理想、憧憬、更是他最大的目標。所以雖然秘書工作非常繁重,他也絕對不發一句怨言、誓死效忠獻身!
大輔有妻女:神來未子(和久井映見)和智惠美(仲根紗央莉)。雖然一家共享天倫樂的時間極為稀少,但來未子是最能夠理解、支持大輔夢想的人。
一天、大輔接到第一秘書˙木夏本涼子(原沙之繪)的電話緊急傳喚──東城居然被揭發出收賄醜聞!大輔不相信自己所尊敬的東城會瀆職。但是,「看你幹的好事!」東城的這句話讓大輔跌入絕望的深淵。
東城想把大輔捏造成收賄事件的主謀!被自己尊敬的東城陷...
渡辺小五郎(東山紀之)が勤める本町奉行所に、幕府から観察方番頭の朝比奈藤十郎(安田顕)がやってきた。リストラを宣言した朝比奈は、小五郎の相棒結城新之助(田口浩正)に候補選びを申し付ける。最近、長女のお絹(浜辺美波)との仲がギクシャクして悩んでいた結城は、公私で難題を抱えるはめに。
一方、江戸の街では、きれいな着物で絵師のモデルになれると少女たちをだまして食い物にするあくどい商売が横行していた。お絹も誘われるまま絵師たちの前に連れて来られる。
そこには、結城の幼なじみの絵師鬼頭進之助(寺島進)の姿もあった。さらに、日銭を稼ぎにやってきた経師屋の涼次(松岡昌宏)も巻き込まれてしまう。
そんななか、奉行所では、ムダな人員などいないことを示すために一致団結して大きな成果を上げようという声が上がる。リストラ要員の選定に頭を抱えていた結城も大賛成するが、それ...
甘いだけが幸せじゃない。苦くたって不幸せとは限らない。
だから私たちの人生は"ビターシュガー"かな。
ひと通りの酸いも甘いも経験した39歳の女性3人。
友情の絆で結ばれた3人の間に、ある出来事をきっかけに微妙な亀裂が生じる。
予期せぬ怒りや嫉妬にかられ、本音をぶつけあううち、その亀裂はさらに大きくなり。
いまを懸命に生きるすべての女性と、そんな女性の気持ちを知りたい男性諸氏に送る、「本音トークが気持ちイイ」「見れば、生きる勇気のわいてくる」ドラマ。
小学校教師海江田みずき(和久井映見)のもとに、大好きだった祖母君代(南美江)の急死の知らせが届いた。みずきは君代の遺品の中から植物の種と、何枚ものはがきを見つける。差出人の名はすべて「ちづこ」で、鹿児島の開聞という場所から送られたものだった。君代の過去に興味を持ったみずきは開聞へ向かう。偶然、君代の葬儀に来ていた前園建男(武田鉄矢)と出会ったみずきは、彼の経営する旅館「むつみ荘」へ招かれる。そこには、はがきの送り主である建男の妻千鶴子(浅丘ルリ子)がいた。みずきから、君代の遺品と小さな箱を渡された千鶴子は、箱の中身が君代の遺骨と知り泣き崩れる。みずきが、君代と千鶴子の関係について尋ねると、建男はある古い物語について語り始めた…。