1993
1993年1月~3月までNHKで放送された藤沢周平原作の時代劇シリーズ第3弾。赤穂浪士の吉良邸討ち入り事件を背景に、江戸時代の人間模様を描いた作品。青木又八郎はある人物に渡された密書を所持したために妻を殺され、自身も職を失い江戸へと向かうことに…。出演は村上弘明、黒木瞳、風吹ジュンほか。
2004
『ナニワ金融道』の青木雄二の追悼作品第3弾。御代と荒井と児島の3人は、かつて2度に渡って敗北し、追い込まれた笠原剛の策略に再び陥り警察に逮捕されてしまう。保釈された3人は笠原を操る黒幕角浜竜之介に命を賭けた猛反撃を開始するが…。
『ナニワ金融道』の青木雄二の追悼作品。彼が最後に残したオリジナル原案を完全映像化。人生に敗れ、全てを失い、借金地獄に陥った御代と荒井に人生最大のチャンスが訪れる。2人の男が2000万円を元手に裏金融界で一花咲かそうと奮闘する姿を描く。
『ナニワ金融道』の青木雄二の追悼作品の第2弾。おもちゃ工場を営む木村たちの債務者小倉は資金繰りに苦しみ、闇金に手を出してしまう。御代と荒井のコンビは小倉の第2債権者となり、彼を救うべく闇金融の裏側に潜む巧妙な手口に敢然と立ち向かう。
1997
刑期を終え、かつての弟分と再会したヤクザの兄貴。兄貴は服役中、ある男から、幼い少女が写った写真と、結婚式用の祝儀の金を託されていた。結婚式場に届けに行くと、待っていた美しい女性は、ヤクザの女組長だった。台湾マフィアの侵攻に苦しむ女組長を助けるべく、まむし勝次コンビが活躍する。
2005
昭和30年代の大阪で、巨大組織と熾烈な抗争を繰り広げた伝説の愚連隊の姿を描いた作品。
2000
「週刊ヤングマガジン」に連載中の人気コミックを実写化したシリーズ第12弾。トオル&ヒロシが、ひょんなことから小学生の男の子を預かることになる人情編。
2002
松田優、白龍ら出演のマフィアとひとりの男の闘いを描いたヴァイオレンスアクション。監督は、井崎健太郎。 その街では、北京マフィアのボス王が全ての中心だった。逆らう者は消されるそしてそこへ流れ着いたのが、香港マフィアから命を狙われた謎の男、チャンロー。偶然知り合った仲間とともに生きるため、自分の過去にケリを着けるためチャンローは王が捌くはずのブツ“揺頭薬”を奪いにかかった!裏社会に生きる者たちの、生死を賭けた壮絶な闘いが、今始まる…。
1995
エリート商社マンの南良二は、関東叶一家の五代目総長の娘、叶美奈子と恋に落ち、障害を乗り越え、結婚式を迎える。そんな良二に突然の不幸が襲いかかる。結婚式の当日、小包に仕掛けられた爆弾によって父娘が爆殺されたのだ。行場の無い怒りと悲しみに、良二は爆弾犯人に復讐を誓い、叶一家の六代目として、侠栄連合へと立ちむかう。
かつて高山組がおこした関東一円会内部抗争後、高山組再建までの間、仁義郎率いる砂組預かりとなった高山組のシマ。そのシマに目をつけ狙っていた組があった。同じ関東一円会傘下の武竜会。任侠で名を馳せたこの組も先代の死後、若頭の丹下が跡目を継いでから汚い商いを繰り返すようになっていた。高山組のシマをめぐって対立する砂組と武竜会。そんな折、仁とは旧知の仲の武竜会、木原が出所してくる。