ジャンル テレビドラマ
放送時間 水曜20:00 - 20:54(54分)
放送期間 1978年10月11日 - 1979年10月10日(40回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本テレビ
ユニオン映画
企画 山本時雄(日本テレビ)
監督 斎藤光正
原作 望月あきら
脚本 岡本克己
プロデューサー 中村良男、伊藤祥二(日本テレビ)
出演者 中村雅俊
由美かおる
神田正輝
宍戸錠
藤谷美和子
小川菜摘
京塚昌子
オープニング 中村雅俊「時代遅れの恋人たち」
エンディング 中村雅俊「海を抱きしめて」
1978年10月11日から1979年10月10日まで全40話が日本テレビ系列ほかで水曜日20:00から20:54まで放映された。設定が同じく中村雅俊主演の『青春ド真中!』(1978年5月 - 9月放送)に似ているのは、『ゆうひが丘の総理大臣』の企画を急遽前...
1975年10月5日から1976年10月10日まで毎週日曜日20:00 - 20:54に放送された。当初予定されていた放映期間は2クール(半年)だったが、高視聴率を獲得し続けたことから結果的に4クール(1年)に放映期間が延長された。カラー、フィルム作品。
物語は三流私学修学院大学の学生カースケ、その同級生オメダと、同郷の先輩で早大OBグズ六が中心に織りなす友情と青春群像を活写し、生きることの意味、悩み、喜びなどについて問いかける。
放映後、単発のスペシャル特番が3作放映された。
カースケはバスケットボール部のキャプテンでエースであったが、就職活動はほとんどせず、アルバイト中心でその日が楽しければよいというタイプであり、彼に好意を抱く部のマネージャー洋子の心配をよそに気楽な毎日を過ごしていた。
一方、親友のオメダは父親不在の生い立ちと彼自身の生真面...
『俺たちの祭』(おれたちのまつり)は、ユニオン映画が制作、日本テレビ系で放送された若者たちの青春を描いたドラマで、「俺たちシリーズ」の最終作。
1977年11月20日スタート。当初から「俺たちシリーズ」の完結編として製作された。
『俺たちの旅』終了後、中村雅俊は本作の前番組である『俺たちの朝』のちょうど真裏にあたるNHK大河ドラマ『花神』に高杉晋作役で1977年10月まで出演していたが、その直後に1年ぶりにこの枠に戻って来ることになった。青春スターとして人気絶頂期を迎えていた中村の主演だけに本作にも期待が寄せられたが、前2作に比べてコメディの部分が少なくなり、挫折、苦悩、長い回想シーンなど重い雰囲気の場面が多く、期待に反して視聴率的に苦戦してしまう。前2作と同様に1年間の放送も想定されていたとのことだが、結局1978年4月30日に全23話をもって終了...
やむにやまれず金に困った女子大生が引き受けたアルバイトとは…。“家庭教師兼家政婦”として、成金社長の邸宅に住み込んだ女子大生がトラブルに巻き込まれる。等身大の鈴木保奈美の魅力が満載の作品。ほか、関根勤、ケーシー高峰、冨士眞奈、西川弘志、白石まるみらが出演。
【ストーリー】
浅田律子(鈴木保奈美)は、現役女子大生。父親の急死で、学費や生活費を一切アルバイトで稼がなければならず、金額につられて仕方なく、家政婦を兼ねた住み込みの家庭教師をすることになった。アルバイト先は成金社長の邸宅だが、社長は若い女と浮気中。夫人は目下ホテルに引き籠ってストライキ中、浪人中の息子はテレビゲームに狂っていて、まさに家庭は崩壊の危機に瀕していた。何が何だか分からないうちに、律子はトラブルの真ん中で悪戦苦闘を強いられる。