国民的漫画家、藤子F不二雄さんが描いた、10作品のSF短編漫画が実写化されることが決定した。「藤子F不二雄SF短編ドラマ」として、NHK BSプレミアムBS4Kで、2023年春に放送される。15分×12回予定。
最果タヒ原作の短編作。
さい「ひとはね、何を汚いと思うかで、その人の価値が決まるんだよ」
はて「どういうこと?」
どうしようもなく続いてしまう場所、離れ離れになってゆくふたり。
口ずさむのか、叫ぶのか。
一篇の詩が、離れ離れになってゆく。
山戸結希監督の新作『Girls of Cinema』が2017年12月29日にVimeoで公開された。
1年前の2016年12月29日に東京新宿で撮影された同作は、3人の少女が新宿の街を走り回る8分42秒の全編英語作品。主役に『ミスiD2016』グランプリを受賞した保紫萌香がキャスティングされている。共演者はひらく、上埜すみれ。劇中音楽にはサニーデイサービスの“苺畑でつかまえて”“パンチドランクラブソング”が使用されている。
山戸結希監督は「今回のバージョンをep.0として、長編映画としても撮影しようと考えています。これからも一緒に闘ってくださる女の子に声をかけ、プロジェクトを立ち上げてゆきますので、このあとの展開も是非、お楽しみにされてください」とコメントしている。
テーションIDの作品タイトルは、「映画の女の子、の依拠する三角関係に差し当たって」。堀が映画を見る女の子、映画を撮る女の子、映画で演じる女の子の3役を演じ分け、映画にまつわる三者の物語を描き出します。少女の繊細な心情を描き続けてきた山戸監督。その世界観を存分に味わえる作品となりました。