1946年夏、金田一耕助(古谷一行)は乗り合わせた復員船で、親友から獄門島の妹たちを助けて欲しいと頼まれる。以降、次々と殺人事件が起こる。連続枠の横溝正史シリーズ中、もっとも評価の高かった作品で、本作の評価をきっかけに監督斉藤光正は劇場映画「悪魔が来りて笛を吹く」(横溝正史原作)を手掛けることになった。「獄門島」は、原作にある犯人解明の重要な手がかりが現在は放送禁止用語を連想させる語句のため、そのあたりを言い換えなくてはならないのが惜しまれる
キー局 MBS
放送曜日 土
放送期間 1977/07/30~1977/08/20
放送時間 22:00-22:55
放送回数 4 回
連続/単発 連続
番組名 横溝正史シリーズ
原作 横溝 正史「獄門島」
局系列 JNN
制作会社 (製作東宝、MBS)
制作協力 (協力国際放映)
制作 (制作主任寺本...
第一回目は拡大版のため、別途独立してデータ収録している。各回のサブタイトルは以下のとおり。第6回「女盗賊の涙!二人の息子が対立を…」、最終回(第10話)「波乱の八丁堀!嫁舅の危険な関係」。協力:東映太秦映画村、東映俳優養成所。ロケ協力:京都 大覚寺(6)。
番組紹介
”落としの八兵衛”または”仏の八兵衛”と呼ばれ、ある時は下手人にねばり強く説得に当たり、ある時は事件に巻き込まれた気の毒な被害者の心を救い、そして捕り物の場では果敢に戦う北町同心仏田八兵衛(片岡鶴太郎)。対照的に”カミソリ”と異名を取る切れ者で、時には冷酷非常とも思える命令を下す北町与力青山久蔵(村上弘明)。
この二人が時には対立し、時には助け合いながら、筆頭同心磯貝総十郎(石倉三郎)を始めとする仲間の同心たちと、抜群のチームワークで凶悪な犯罪に立ち向かいます。
「北町奉行所である...
2003年1月6日からテレビ朝日系で全10回が放送された人気シリーズ第4弾。故夏目雅子の姪で、小学生時分から子役として活躍してきた楯真由子(当時、14歳)が、レギュラー入りし、両親を殺され、八兵衛が父親代わりとなる少女おやい役を演じる。これにより、八兵衛、弥生、おやいという擬似家族的な関係が構築され、ドラマに新たな展開やエピソードを生み出した。
個性あふれるレギュラー陣でお送りする痛快時代劇。6人の定町廻り同心達と、その上司である与力青山の迫力ある立ち回りや捕り物が見物。 テレビ朝日系列で2006年に放送された最終シリーズ。
番組紹介
”落としの八兵衛”または”仏の八兵衛”と呼ばれ、ある時は下手人にねばり強く説得に当たり、ある時は事件に巻き込まれた気の毒な被害者の心を救い、そして捕り物の場では果敢に戦う北町同心仏田八兵衛(片岡鶴太郎)。対照的に”...
スタッフ
製作:ユニオン映画
監督:土屋統吾郎、斎藤光正、佐藤重直
脚本:鎌田敏夫ほか
企画:岡田晋吉
プロデューサー:中村良男、荒木功
音楽:木森敏之
選曲:山川繁
音響効果:東洋音響効果グループ
現像:東洋現像所
ロケ協力:拓殖大学
『あさひが丘の大統領』(あさひがおかのだいとうりょう)は、日本テレビ系で放送されたテレビドラマ。
『ゆうひが丘の総理大臣』のヒットを受けて制作された続編的作品。放送日時は水曜日20:00から20:54。1979年10月17日から1980年9月17日まで全36回にわたって放送された。主役教師を演じるのは宮内淳。これまでの学園ドラマの歴代教師を踏襲したキャラクターであだ名は「ハンソク」。
1965年放送開始の『青春とはなんだ』以来、日本テレビの日曜水曜夜8時を彩ってきた青春ドラマシリーズ(学園ドラマ - 俺たちシリーズ...
ジャンル テレビドラマ
放送時間 水曜20:00 - 20:54(54分)
放送期間 1978年10月11日 - 1979年10月10日(40回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本テレビ
ユニオン映画
企画 山本時雄(日本テレビ)
監督 斎藤光正
原作 望月あきら
脚本 岡本克己
プロデューサー 中村良男、伊藤祥二(日本テレビ)
出演者 中村雅俊
由美かおる
神田正輝
宍戸錠
藤谷美和子
小川菜摘
京塚昌子
オープニング 中村雅俊「時代遅れの恋人たち」
エンディング 中村雅俊「海を抱きしめて」
1978年10月11日から1979年10月10日まで全40話が日本テレビ系列ほかで水曜日20:00から20:54まで放映された。設定が同じく中村雅俊主演の『青春ド真中!』(1978年5月 - 9月放送)に似ているのは、『ゆうひが丘の総理大臣』の企画を急遽前...
『青春ド真中!』(せいしゅんどまんなか)は、ユニオン映画の制作で、1978年に日本テレビ系で放送された学園ドラマである。期間限定で修学院高校に赴任してきた産休補助教師、“バクダン”こと中原俊介(中村雅俊)を中心に物語が描かれる。
ジャンル 学園ドラマ
放送時間 日曜20:00 - 20:54(54分)
放送期間 1978年5月7日 - 同年9月24日(13回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本テレビ[1]、ユニオン映画
企画 岡田晋吉(日本テレビ)
監督 斎藤光正、土屋統吾郎、佐藤重直
脚本 鎌田敏夫、畑嶺明
プロデューサー 中村良男(日本テレビ)、奈良邦彦(文学座)、山本剛正(ユニオン映画)
出演者 中村雅俊
エンディング 『青春試考』(中村雅俊)
特記事項:
第12話は本放送当時放送されず。
前番組として放映されていたドラマ『俺たちの祭』が視...
毎回のストーリー展開としては殺人事件が起きて、与力の青山と部下の同心六人を合わせた主役の七人が捜査していく上でそこに絡む人間模様を描き、最後は殺人犯を捕縛するというもの。仏田も青山も悪人を殺さずに捕らえる事を目的としているが、悪人が何か、善良に生きようとする(した)町人の誰にも言えない過去をばらそうとする時は口封じのために殺す事もあったりと、捕物劇というよりはサスペンスドラマ色の濃い時代劇であった。 大塩平八郎の乱が題材となる話があることから、江戸後期を時代背景としている。
第1(2000年)、第2(2001年)シリーズは、木曜日19:00 - 19:55「木曜時代劇」内で、第3(2002年)から第7(2006年)シリーズまでの間は、月曜日19:00 - 19:55「月曜時代劇」内で、毎年1月から3月にかけて放送された。
タイトルに「七人」と付いてい...
1975年10月5日から1976年10月10日まで毎週日曜日20:00 - 20:54に放送された。当初予定されていた放映期間は2クール(半年)だったが、高視聴率を獲得し続けたことから結果的に4クール(1年)に放映期間が延長された。カラー、フィルム作品。
物語は三流私学修学院大学の学生カースケ、その同級生オメダと、同郷の先輩で早大OBグズ六が中心に織りなす友情と青春群像を活写し、生きることの意味、悩み、喜びなどについて問いかける。
放映後、単発のスペシャル特番が3作放映された。
カースケはバスケットボール部のキャプテンでエースであったが、就職活動はほとんどせず、アルバイト中心でその日が楽しければよいというタイプであり、彼に好意を抱く部のマネージャー洋子の心配をよそに気楽な毎日を過ごしていた。
一方、親友のオメダは父親不在の生い立ちと彼自身の生真面...