「必殺スペシャル」第5弾。なんと主水たちがアメリカ西部で活躍するという超異色編。有名な講談「天保水滸伝」とカスター将軍率いる第七騎兵隊全滅といった歴史上のエピソードが巧みに盛り込まれ、スペシャルらしい賑やかな内容となっている。ヤクザの抗争が渦巻く下総。祖母を惨殺されたお鹿(水前寺清子)は、母と共に仕事人を探しに江戸を訪れる。中村主水(藤田まこと)らは船で下総へ向かうが、辿り着いた先はなんと開拓時代のアメリカ西部であった。主水、おりく(山田五十鈴)、何でも屋の加代(鮎川いずみ)、西順之助(ひかる一平)、そして新たなに仲間として加わった組紐屋の竜(京本政樹)、花屋の政(村上弘明)と、お鹿の恋人次郎衛門(西郷輝彦)の運命は…!『必殺仕事人Ⅴ』開始の前週に放送されたパイロット版的な側面もあるスペシャルであり、『Ⅴ』でレギュラー入りする花やの政(村上弘明)...
ザ偉人伝 浜口庫之助 星野哲郎 人生を変えた出会いと歌
『激動の昭和を歌で潤した音楽人』 作曲家 浜口庫之助/作詞家 星野哲郎
多くのスター歌手に代表曲をもたらし、歌謡界を牽引した浜口庫之助と星野哲郎。ポップスと演歌畑違いに見える2人には、下積み時代を共に過ごした意外な接点、出会いががありました。
作曲家:浜口は「星のフラメンコ」「夜霧よ今夜も有難う」「夕陽が泣いている」「人生いろいろ」
作詞家:星野は「アンコ椿は恋の花」「函館の女」「三百六十五歩のマーチ」「兄弟船」「風雪流れ旅」「たそがれの銀座」「みだれ髪」。
その時代の多くの大衆の心を魅了し潤した名曲の数々。その詞とメロディが人々を揺さぶるのは、なぜでしょうか?
戦争、貧困、病、下積み多くの荒波を乗り越えて数々の名曲を紡いだ浜口と星野。二人の歩みを辿るととも...
『てなもんや三度笠』(てなもんやさんどがさ)は、1962年(昭和37年)5月6日から1968年(昭和43年)3月31日まで朝日放送制作TBS系列で放送されたテレビコメディ番組。全309回放送。殆どの時期が白黒放送だが、末期の1967年(昭和42年)12月17日の第294話からはカラー放送になった。放送時間は、毎週日曜日18:00 - 18:30(JST)。前田製菓の一社提供。
時代設定 江戸時代末期から明治時代初期
東海道編(第1話 - 第53話)
中仙道編(第54話 - 第90話)
山陽九州四国編(第91話 - 第150話)
北陸佐渡蝦夷地編(第151話 - 第217話)
東北編(第218話 - 第255話)
甲州編(第256話 - 第269話)
再び東海道編(第270話 - 第296話)
鯨編(第297話 - 第309話)
ABCホール...