阪东是日本电影草创期的时代剧巨星,以华丽的武打戏和充满魄力的银幕英雄形象著称,是名垂日本影史的人物。
这个1988年拍摄的纪录片,讲述了他作为演员的一生。默片时期的明星,电影业日隆,后进日趋时的转型,还有一点点他的生活。
重要的影像资料是他的许多早期电影的片断,还有他的工作同僚的采访,在1988年的当时都已古稀的老人,现在看来更多缅怀之情。
在影片的最后,老来得子的阪妻带着家人到海边游泳,得以看到时年不足10岁的三子——田村正和。今年田村老爷已经67,而黑白影片里的他当时或许只有7岁,甚至不到。眉眼之间神态,在他今日玩世不恭的表情中依稀存念。
昭和九年、初夏の浦賀港。刑務所船平安丸に収容された少年囚達は、海員として更正できるよう水兵と同じ訓練を受けていた。彼等の唯一の楽しみは遠洋漁業だった。ある日、遠洋漁業船愛天丸の新船長松尾徳造の就任式が行われたが、松尾は少年囚の野次に圧倒され、壇上で立往生して漁撈長の猪ヶ谷にたしなめられる。その夜、松尾は下宿で新妻みきと食事中、階下の桶屋に逃げて来た脱走少年囚の安城を捕えたが、為に少年達に憎まれるようになる。だが松尾は安城の身の上をきいて彼の更正を決心し、遠洋漁業にも参加させることにした。やがて愛天丸は二十五名の少年囚乗り組みの上歓声に送られて出航した。太平洋に乗り出すと松尾船長は見違えるほど元気になり、船は魚群を求めて南下を続ける。だが、連日の不漁に猪ヶ谷の機嫌は悪く、発熱で苦しむ少年囚にも、氷は魚を冷すのに大切だと突っぱねた。やがて待望の鮪の群を見...
船木源三郎とお雪とは幼馴染の恋仲であったが、お雪が父と弟を養わねばならぬために結婚をためらっているのを誤解した源三郎は立派な侍になってみかえしてやると彼女を罵って町を去った。やっと仕官はしたが、持って生まれた一本気から横暴な家老を殴りつけて脱藩した。有馬又十郎は上意討ちの命をうけて、源三郎のあとを追った。そして流れ流れて三年目、又十郎は源三郎の生まれ故郷の町へやって来て、屋台店の呑み屋をやっているお雪と知り合い好意を感じた。そのお雪は、源三郎がやはり町へ帰っていて土地の顔役亀六の用心棒になっていることを知って、驚くと同時に悲しんだ。狭い町のことで、又十郎はすぐに源三郎の所在を知ったが、憎まれ者の家老をなぐった源三郎の純粋な気持ちが判り、源三郎がお雪の恋人であったと知るだけに彼を討てないのであった。藩からは更に六人組の追討ちが到着し、宮の石段で源三郎を...
うららかに晴れた東海道。役人に追われ山篭りしていた胡麻の蝿おりゃんこ文治とどんぐり安も春風にうかれてまかり出たが、迫る空腹にたえかね、侍半田半兵衛の大小、着物を失敬してあっぱれ二本差しの道中姿、どんぐり安まで供の奴に化けおおせた。次の宿では仇をたずねる若侍多胡十兵衛の路銀もいただく。すっかり悦に入った二人が、とある街角で飴売伊之助親娘のうたなどききながら、旅姿も美しい娘お銀に色目をつかっていると、目に角たてた多胡がとんでくる。が、人ごみの中に半田半兵衛をみつけた多胡は、「おのれ父の仇」とばかり向きをかえてとび去った。--三島の宿でお銀と泊りあわせた二人は大よろこび、文次は安をお銀めがけてつきとばし、おどろく彼女のまえで安をポカポカ、「下郎、悪い病気をおこすな」と意見する。はったりが利いてかお銀の文次をみる眼は色よかった。いい気分の彼が廊下にでたとたん...