羽生結弦が自ら出演、演出、プロデュースしたアイスショー「プロローグ」。
プロスケーター転向、前代未聞の「単独アイスショー」に注目が集まった。行われた5公演の中から、羽生結弦が涙を流した感動のフィナーレ千秋楽を地上波初放送する。 ショーは、自らの競技人生を振り返り、これからのスケート人生に繋ぐ序奏として「プロローグ」と名付けた。
さらに、ショーを作り上げていく裏側にテレビ朝日が独占密着!
渾身のショーを作り上げていく努力の過程を盛り込みながら
プロスケーターとしての道を力強く歩く、「今の羽生結弦」を描く。
第22届冬季奥运会闭幕式将于2014年2月23日当地时间20点14分(北京时间24号凌晨0点14分)在索契菲施特奥林匹克体育场举行,刘秋宏担任中国代表团的闭幕式的旗手,国际奥委会主席巴赫将五环旗交给平昌市长手中,四年后冬奥会在韩国平昌举行,闭幕式上演平昌八分钟表演。
伝説の競技者からプロのアスリートへ…新たなる決意を表明した羽生結弦の緊急特番を放送!羽生結弦本人もスタジオ出演!!これまでの軌跡を振り返りながら自らの言葉で未来を語る
羽生結弦
2012年3月の世界選手権、高橋大輔とともに表彰台に上った一人の日本人選手がいた。17歳3ヶ月での世界選手権メダル獲得は日本人として最年少記録だった。長い手足を活かし柔軟性にとんだ妖艶な滑りとダイナミックなジャンプを織り交ぜて、技術要素点では大会最高点をマーク。選手としての果てしない可能性と、日本スケート界の輝かしい未来を予見させた瞬間だった。仙台出身の羽生は震災の影響で一時練習場所を失うなど苦難もあったが、今年夏からトレーニングの本拠地をカナダに移す。指導にあたるのはブライアンオーサーコーチ、あのキムヨナを育て上げた名コーチだ。世界と戦うには「完璧な4回転ジャンプ」の修得と考えてオーサーコーチの門をたたいた羽生だったが、オーサーコーチは「少年が飛びたい衝動にかられる気持ちはわかる。だが、今修得すべきは完璧なスケーティング技術だ」と。基...
男子フィギュア界の新星羽生結弦(はにゅうゆづる)
▽大技4回転ジャンプに挑戦するも悪戦苦闘
▽もっと強い選手へ…ジュニアからシニアへの成長の日々を追う。
男子フィギュア界に現れた仙台出身の新星スケーター羽生結弦選手。力強いジャンプと、しなやかな体を使った豊かな表現力で、注目される。2010年3月、世界ジュニア選手権で優勝した羽生選手は、今シーズンからシニアに参戦。新たな大技4回転ジャンプに挑戦している。番組では、あきらめることなく、練習を積み上げてきた羽生選手の日々を追った。
羽生結弦はAERAの表紙を飾るほど注目を浴びる一方で、素顔は東北高校の高校生をしている。4歳の頃スケートを始めるとジュニア時代にタイトルを総なめし、15歳でジュニアの世界王者へとなった。しかし東日本大震災に見まわれ練習中に被災し、練習場所を求めて各地を転々とする生活となった。羽生結弦はヤル気のないうつろな日々を過ごしていたが、同世代のライバルであるアルトゥールガチンスキーの世界選手権3位に突き動かされ練習を開始。
羽生結弦は全国各地で練習を繰り返し、アイスショーでは5ヶ月間で59公演ものショーに参加。数日早く会場入りして練習すると実戦形式で新しいプログラムを披露した。さらに羽生結弦はロシアへの武者修業を実施し、イゴールボブリンやナタリアベステミアノワから厳しい振り付け指導を受けた。
GPシリーズ中国大会に出場した羽生結弦は3位と僅差で4位に付け...