原案監督を「先生、私の隣に座っていただけませんか?」の堀江貴大が担当した本作は、胸きゅんすると死んでしまう=“DEATHきゅん(デスきゅん)”と“タイムリープ”をテーマにしたSFラブコメディ。憧れの先輩ショウヤと初デートをする主人公アサコが、彼のイケメンな言動に胸きゅんするたびに死んでしまい、デート前へタイムリープを繰り返すさまが描かれる。
「往生際の意味を知れ!」は7年前に失踪した元カノ日下部日和を信仰的なまでに愛し、今でも囚われ続けるサラリーマン市松海路を主人公に描く“やり直し”ラブストーリー。ひょんなことから自宅が全焼し、日和への思いがこもった大切なものをすべて失った海路のもとに、日和から連絡が届く。久々の再開に胸踊らせる海路だったが、彼女の口からは「市松くんに私の出産記録を撮ってほしいの」「市松くんの精子が欲しい」と衝撃的な言葉が発せられ……。