僕、ガンモ。トリであって、トリでなく、人語を解すけれど、ヒトでもない。誰が呼んだか鳥類のニューウェーブ。ニワトリモドキ、ガンモドキ。醜い、ヒヨコの子の僕は、家庭の事情から放浪の旅へ。
そして、佃家に拾われ、現在居候の身。僕の飼い主、半平太くんはやんちゃな小学三年生。それに、ちゃっかり中学生の姉つくねちゃん。この2人のよきペットになろうとただいま悪戦苦闘中。
半平太くんの同級生は、ガリ勉カシオべらんめえリンダ、それにガキ大将サイゴー。ヒトクセもフタクセもあって、大変らしい。
ところで、僕には最近友達が出来たんだ。その名はデジャブー。隣に引っ越してきたあゆみちゃん家のペットなんだけど、都会派のトリなんて言って、生意気でセンスも趣味もみ~んな悪い。今度、僕をブサイクなんて呼んだら、勝負してやるんだ!!
クメンを脱出したキリコとフィアナのシャトルは、何者かによって無人の戦艦へと収容されていた。戦艦Xの内部で安息の一時を過ごす二人の前にレッドショルダーマーチが鳴り響く。己の過去に直面させられ、精神を病んでいくキリコ。
やがて、惑星サンサに不時着した戦艦Xの前に、イプシロン率いるAT部隊が迫る。戦艦Xを爆発させることによって逃れたキリコとフィアナはゴウトたちと再会、彼らとともに再生武器商人のアジトに身を寄せる。だが、イプシロン隊とバララント軍の攻撃が開始され、キリコはゴウトたちと別れてしまう。ヂヂリウムを確保するため、バララント軍の残した補給基地を目指し、フィアナを背負って荒野を行くキリコ。その後を、キリコに恩讐の念を抱くゾフィーが追う。
谷口守泰の作画による新オープニング、塩山紀生の作画による新エンディングに注目。
かつて、神の目としてキリコを追い続けた男、ジャンポールロッチナ。いずことも知れぬ一室で、彼はキリコにまつわる事柄を回想する。そう、彼は惑星クエント消滅の混乱を、生き延びていたのだ。ふたたびギルガメスの軍服に身を包んだロッチナが想起するのは、いかなる記憶か。ウドの街、クメン王国、惑星サンサ、惑星クエントと戦い続けたキリコの生き様。そして、その仲間たちやフィアナの記憶が、鮮烈に甦る。そして、ロッチナは自問した。アストラギウス銀河でもっとも危険な男に理想を託した、ワイズマンの選択は誤りではなかったのか、と……。
人気の高いTVシリーズ予告編を新録音のナレーション、新規BGMとのミックスで全52話分完全収録! そして、ファンタムクラブで過ごすキリコと仲間たちの安息のひととき。ココナが歌う「たのまれグッバイ」フルコーラスバージョンに乗せて、新作映像で描かれ...
苛烈な拷問を受けていたボトムズ乗り、キリコキュービィー。彼は警備の隙をつき、メルキア軍基地から脱走することに成功した。しかし、最高機密“素体”を目撃してしまったキリコには、かつて自分が所属していたメルキア軍から追われ続ける宿命が待っていた。
流れ着いたウドの街でゴウト、バニラ、ココナたちと出逢ったキリコは、人間らしい心を取り戻していく。そして、自分の運命を狂わせた秘密結社、ウドを支配する治安警察と苦闘を繰り広げる中、キリコはかつて小惑星リドで目にした素体に遭遇する。だが、完璧なる兵士“パーフェクトソルジャー”たるべく誕生したはずの素体の心には、ひとりの女性として、キリコへの愛が芽生えていた……。
高橋良輔監督の手による大胆な再構成と、ジオラマを撮影した実写版オープニングにより、テレビシリーズ第1章の見所がここに凝縮!
キリコは内乱の続くクメン王国へ傭兵としてやってきた。だが、傭兵基地アッセンブルEX-10での身体検査の際、メルキア軍によって埋め込まれたビーコンが発見され、スパイの容疑をかけられてしまう。ビーコン除去後、ゴンヌー将軍に呼ばれたキリコは、そこでロッチナに再会する。ロッチナの素体奪還への協力要請に、応じるキリコ。こうしてキリコは、アッセンブルEX-10の傭兵部隊とともに、クメン**に敵対する神聖クメン王国の根拠地カンジェルマン宮殿へ向けて出発した。
やがてカンジェルマン宮殿についたキリコたちは攻撃を開始、同時にゴンヌー指揮のもと、アッセンブルEX-10も総力を挙げて進撃する。その戦いにおいて、キリコはフィアナとは違う第2のPSイプシロンと遭遇する。
「ウド」に続いて、ジオラマによる実写版オープニングが新規制作されている。