Legendary man, Tenkai Kanou, is back to Asakusa (a.k.a Enko) after being sent into exile for 3 years. Through the good-old Sumida river on the board, he meets this mysterious girl, Ami, who's dreaming to debut as singer in the United States with Enka-Song. With the fellows who admire Tenkai, he keeps expanding his territory by despoiling casinos and the others. And a little hel...
伊豆大浜を制した本郷流一は、伊能を倒すべく幹部たちを伊豆に終結させていた。そこに、かつて本郷が世話になった博多の久須本組の組長が大磯組のチンピラに刺されたという知らせが届き、本郷はすぐに徳丸を伴って博多へ向かう。久須本を見舞った本郷は、渋沢組の組長勝代を通じて、伊能に殺されたはずの京本に引き会わされた。京本はたどり着いた九州で勝代に拾われ、伊能を討つべくリハビリ生活を送っていたのだった。ふたりは互いに兄弟分であることを再確認し、伊能を倒すことを誓い合う。本郷が博多に現れたことを知った伊能は、久須本組と大磯組の対立を利用して本郷を叩くために、大磯に久須本殺害をそそのかし、実行させた。伊能と光和会を後ろ盾に大磯はさらに猛威をふるい、ついに本郷がその標的とされたが、京本と勝代に危ういところを救われる。東京で父の死と抗争の激化を知った久須本の実子修次は、...
お互いテッペンめざそうやー。幼き日の約束、硬く誓い合う若き獅子たちが熱く吼える! 暴力団新法施行前夜を背景に、幼なじみの2人の男がヤクザ社会の中で辿る生き様を描く任侠ドラマ。『獅子王たちの夏』(91)の姉妹編で、前作に続き高橋伴明が監督。脚本を、夏井辰徳と剣山象。幼なじみの三崎和馬と江口智弘は、天女の刺青を背負う伝説のヒットマン鳴門隆の死体を始末したことから、本格的に極道社会に踏み込んでいく。同じ幼なじみの須藤弥生は二人とは別にホスト生活を始めるが、背中に天女の刺青をした客しのぶに出会い、本物の鳴門は実は生きていることを知る。一方、和馬と智弘は互いに一対の獅子の刺青を掘り、桜井組の中で着実に勢力を伸ばしていった。だが和馬は本家筋の佐竹組の遠藤の女である奈美を強引に自分の女にすることで組を破門になるが、あくまでも極道の道を求め、智弘は産業廃棄物処理場を...
冴えないチンピラ、大崎克一は弟の浩二と一獲千金を夢見る毎日。ある日、ヤクザの幹部萩原から、悪いムシがつかないよう女子大生さつきの監視を頼まれる。さつきの傍若無人ぶりに腹を立てた克一は酒の勢いでさつきを犯してしまう。だが、さつきは関東最大の広域暴力団、関東大神保組総本家三代目組長大河内新太郎の一人娘だった…。