異星の侵略軍に95%までが征服された地球を舞台とした、ハードな世界観を誇る巨大ロボットアニメ。 マゼラン星の天体ガニメデの突然変異生物ヘドロン皇帝は、王家を含むガニメデの人民を洗脳。己の侵略兵団に変えてその魔手を地球にも伸ばす。だがガニメデ王家の血を引く若者ジミーオリオンを仲間に迎えた地球の秘密部隊合身戦隊は、反撃の切り札となる巨大戦闘ロボメカンダーロボを建造。ガニメデ軍に戦いを挑む。だがそれは、敵の中に洗脳された実母メデューサがいるジミーにとって、辛く長い戦いの始まりでもあった。脚本の陶山智、演出の富野由悠季(当時善幸)など異才のスタッフが集結した、ロボットアニメの秀作。
角の有無が階級を運命付けるボアザン星。ラゴールは皇帝の甥(弟の長子)として皇位継承の資格を持ちながら、角が生まれつきなかった為失脚。妻ロザリアとも引き裂かれて労奴に落とされるが、反乱を起こし、星から脱出。地球に落ち延びて科学者剛光代に救われる。
ラゴールは光代と結婚して剛健太郎と名乗り、3児を儲け、浜口博士や岡防衛長官と共にボルテスや基地ビッグファルコンの建設に着手。
一方、ボアザンでラゴールとロザリアとの間に生まれていた皇子ハイネルは、“裏切り者の子”と後ろ指を指され、皇帝ズザンバジルへの忠誠を証明し実の父を倒すべく地球攻撃を決定した。
かくてボルテスとボアザンの獣士との壮絶な死闘が始まる。
前作『銀河旋風ブライガー』のラストで語られたカーメンカーメンによる大アトゥーム計画(木星爆破による新惑星の大量創造)から600年、時代は28世紀を迎えていた。人類は地球軌道上に35の植民惑星を築いて移り住み、星々は太陽系管理機構ドメスチックバクーフ(モデルは幕府)によって統治されていた。
しかし、メリーカ(モデルはアメリカ)エンゲーレス(モデルはイギリス)ランス(モデルはフランス)等の外宇宙艦隊(異星人)との接触をきっかけにバクーフ統治体制の弱体化が露見、ロングー(モデルは長州藩)ゴワハンド(モデルは薩摩藩)トルサ(モデルは土佐藩)等の反体制派の惑星が台頭するなど、太陽系は混迷を極めていた。
そんなある日、伝説のJ9に憧れるドンコンドールらは、太陽系で一旗上げるべく仲間達と共に「銀河烈風隊」を結成する。銀河烈風隊は、バクーフのリーダーで...
スタフェラス星系の惑星デロイア。150年におよぶ地球連邦**の支配から解放をねがい、動乱の続く星である。人々は人民解放軍を組織し、若者はゲリラに身を投じて、自由と独立のための戦いをつづけていた。
そのひとつ“太陽の牙”を名乗る若者たちは軍用列車を襲撃すべく待ち構えていたところを逆に連邦軍に襲われる。彼らは敵の罠にはまったのだ。新型コンバットアーマー“ダグラム”を駆る17歳の少年クリンカシムは、仲間との連携プレイによってこの危機を辛くも逃れる。
だが作戦失敗のその報を受けたのは、連邦**高官のドナンカシム、クリンの父であった。地球の名家に生まれながら、父の陰謀を知ったクリンはすべてを捨てデロイア独立の戦いに自らの道を求めたのだ。
平和な町青空町の忍者屋敷に住む青空小学校4年1組の霧隠虎太郎は400年以上続く霧隠流忍者の跡取り息子で、今日も修行を抜け出して遊びに行こうと父親の藤兵衛と親子喧嘩に発展。ところが、爆弾を投げた藤兵衛が誤って全宇宙の支配を目論む大魔界の暗黒魔王ゴクアークが封印された大岩を壊してしまう。蘇ったゴクアークは人間界を大魔界に変えようとするが、地球を守る光の戦士エルドランが身を挺してゴクアークを再封印する。しかし、ゴクアークは封印される一瞬の隙を見て闇の魔導士ヤミノリウスIII世を人間界に遣わした。
学校帰りに偶然巨大ロボットガンバルガーを見つけた虎太郎と友達の風祭鷹介、流崎力哉の三人はエルドランの願いにより、ガンバースーツで超能力を身に着けたスーパーヒーロー「ミラクル忍者ガンバーチーム」となり、否応なしにヤミノリウスが大魔界から召喚する魔界の生物...