本作は『スーパーロボット大戦』の名を冠する初のアニメーション作品である。ただし、タイトル通り版権作品の登場しない『OG』シリーズの枠の中でのリリースとなっている。『OG2』終了後の物語であり、そこで起きた「バルトール事件」をアニメ化したオリジナルストーリー。 制作会社は、TVアニメ『スーパーロボット大戦OG -ディバインウォーズ-』のOLMではなくブレインズベース。
ドラマCDは、OVAに登場しないキャラの物語に加え、OVA前日談とおちゃらけた後日談となっている。また、本編での説明不足の部分はかなり補足されている。
頼瀬学園の柴門たまきは、今日もある人物を探していた。彼女がマネージャーをつとめる「キックボクシング同好会」の唯一の選手であり幼なじみの織屋浪馬。才能も実力もあるのだが、同好会になかなか顔の出さない幼なじみに練習させるのがたまきの日常。そしてそれから逃げるのが浪馬の日常。でも、今回の浪馬のサボリには理由があったが、たまきがそれに気付くこともなく、いつもと同じ気持ちで浪馬を探していた。そんな時、紙飛行機を見つけたたまきは何気ない気持ちでそれを取ろうする。そしてそこで、不思議な雰囲気を持つ少年に出会う。少年の名はシュン。彼との出会いが二人の日常に色を与えていく。それはかけがえの無い日常、青春と呼ばれる宝物のような時間の始まりだった。
アニメオリジナルのキャラクター"シュン"を通して少女たちの切ない想いをより鮮明に描き出す。美少女ゲームファン待望の門井亜矢...
Tomoya Mikami's life changed one day when his girlfriend Ayaka was hit by a car and killed on her way to meet Tomoya. He blamed himself for her death and never was the same after the accident. He began acting callously towards Yue and his other friends. Furthermore, every time Tomoya gets involved with a new girl, he sees images of Ayaka in his dreams. He decides he needs to fi...
ハヤトが絶好調の第12回大会。しかし第5戦イギリスグランプリで、ハヤトはランドルとクラッシュしてしまった。それは「ZEROの領域」と呼ばれる、ドライバーの全神経を極限まで高める感覚に目覚めたハヤトが、感覚に振り回されて引き起こしたものだった。
重傷を負ったハヤトは年内かけてリハビリに集中。事故のトラウマから逃げるためにレースをやめてあすかと婚約するが、自分の気持ちに嘘はつけきれず、悩んだ末に復帰を決意する。
ハヤトはみきたちスタッフやあすかの支えで事故の後遺症を乗り越え、競争力のない旧型マシンと化したアスラーダでどうにか13回大会を戦っていく。