それは一本の電話から始まった。「ワタシノマチニ、イドヲホッテ ホシイノデス」――。フィリピンの首都マニラから300キロ南にあるパナイ島。その孤島の田舎町パンダンに10kmにも及ぶ水道を建設するという一大プロジェクト「パンダン飲料水パイプラインプロジェクト」が進められようとしていた。友人に誘われるまま、何も知らずにボランティアとしてプロジェクトに参加した女子大生明日香。しかし、その計画には多くの困難が待ち受けていた…。
柳沢きみおのコミックを原作に、深夜で人気を博したTVシリーズ「特命係長 只野仁」の劇場版。監督脚本はTVシリーズと同じく植田尚と尾崎将也。大手広告代理店電王堂の総務二課係長の只野仁は、普段は地味なダメ社員だが、裏では会長の指令で社内外のトラブルを解決する“特命係長”として活躍していた。ある日、電王堂がCMに起用したグラビアアイドルが謎の人物による脅迫を受け、彼女の護衛と身辺調査を頼まれた只野は、早速調査に乗り出すが……。
警視庁第二機動捜査隊目黒分駐所に籍を置く警部補の沢村舞子(沢口靖子)は、相棒を務める金子(赤井英和)と朝9時からいつものように管轄の密行パトロールへと出動する。開始早々、とある商店街で鉄パイプを振り回している男性がいると通報が入り、現場へ急行。すでに到着していた沢村班の富田(松尾諭)、佐藤(斉藤祥太)と合流した舞子と金子は酒に酔って暴れていた男戸部(ホリベン)を速やかに確保。捕まえた戸部を所轄の担当刑事に引き渡し、舞子たちは再びパトロールに戻る。
再開早々、今度は管轄内の立体駐車場で女性が倒れているとの通報が入り、舞子たちは現場へ急行する。現場の駐車場に到着すると、駐車中の車の横で後頭部を血に染めた女性が倒れており、既にこと切れていた。一目で事件性があると判断した舞子と金子は検視官と鑑識の臨場を要請。遺体が所持していた免許証と名刺から女性がネイリス...
24時間体制のパトロールで事件が発生した際には、真っ先に事件現場に飛び込んで初動捜査に従事する「機動捜査隊」。常に危険と緊張を強いられる任務を淡々とこなすクールなヒロイン沢村舞子(沢口靖子)とその仲間たちの活躍を描いた好評シリーズの待望の第3弾が、1年ぶりに放送となる!!
数ある“警察もの”の中でもあまり馴染みのない「機動捜査隊」、通称「機捜」の刑事たちに焦点を当てたこのドラマでは、本来なら自分たちの任務である初動捜査を終えて事件を本部に引渡し、本格的な捜査から離れる立場の刑事たちが、その後も自分たちが関わった事件に立ち向かい解決していくプロセスが見どころのひとつだ。
今回も今までのシリーズと同様に「機動捜査隊」の24時間勤務という時間軸の中で巻き起こる事件、そして登場する様々な立場の人物の人間模様を丹念に追いながら、刑事たちの緊迫感と臨場感たっぷ...
科捜研の研究員役や鉄道捜査官役など、正義感溢れる役柄が定評の沢口靖子が、真っ先に事件現場に飛び込み、事件の初動捜査に従事する機動捜査隊員を演じる新作。
機動捜査隊(きどうそうさたい)とは、都道府県の警察本部刑事部に所属する執行隊で、通常は担当管轄内のパトロールに従事。強盗、傷害、殺人などの重要事件発生の際は犯罪現場に急行し、事件の初動捜査に当たる。真っ先に事件現場に飛び込むため犯人との接触率が高く、警察官の中でも危険な任務の一つだ。
そんな危険な任務を淡々とこなすクールなヒロイン舞子とその仲間たちのある1日の活躍を主演の沢口をはじめ、実力派の面々が魅力的に演じる!!
阿部亮平、北代高士主演の任侠アクション完結編。山東連合会若頭若宮組々長若宮錦吾が秀熊一家に暗殺された。若宮組幹部宇佐美眞は組の方針を顧みず、舎弟の照井達利と共に復讐を開始。やがて、黒幕の山東連合会若頭京島恒美にたどり着くが…。